初めての福祉教育サポーター [ボランティア]
コロナ下ではありましたが
障害者の自由な移動をすすめる
ハンディキャブの会の講師のお話と車椅子体験が
広くて通気性のある小学校の体育館で行われました。
今回は社協職員と共に子供たちへ車いすの使い方を教える
補佐の福祉教育サポーターとして参加です。
もちろん検温・消毒・マスク装着。
1クラス30名が2クラスで60名。
30名ずつの児童に数人のサポートボランティアで開始。
車椅子の広げ方・たたみ方さらに
停止中に動き出さないために
必ずブレーキをかける体験。
段差での手前でティッピングバーを足で押しながら
前輪を持ち上げる体験や段差を降りる際の注意など。
慣れないながらも慎重に
なおかつ前向きに取り組む姿の4年生児童。
車椅子の操作や屋外での乗車体験をしたことで
街中で見かける車いす移動の人、
お年寄りや松葉杖をついている人達に対して
思いやりのある優しい気持ちを少しでも持てるのではと思いました。
今回の体験が「はじめの一歩」になるといいです。
小花で手浴 [ボランティア]
介護型老人住宅でのハンドマッサージボランティア参加です。
マッサージに参加されない入所様に
庭の花を摘んで持参した両手の手浴体験をしていただきました。
参加された利用者さん恐る恐る両手をお湯の中に~。
でも手を浸したままじっと思いにふけってる様子。
浮いている花をなぜか自分好みの場所に移動させたり。
中には体験を終わると部屋に携帯を取りに行き
自分の体験中には撮れなかった
花の浮かべた手浴体験中の人の写真を撮ってました。
きっとご家族や周囲の人に見せてお話されるのではないのでしょうか。
限られた施設での日常生活でいつもとちょっと違う体験。
外からの風を感じられる体験をこれからも
自分なりに提供させていただければと思ってます。